リンクビーは発達障害のある方のための就労支援サービスです

リンクビーブログ「学ぶ人たち」

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こんにちは。リンクビー大阪の黒木です。

 

本記事では、発達障がいがある人に対する支援が強化されることを報じたものです。

 

特に、家族に対する支援についての補助金が検討されている点は興味深く感じます。

リンクビーの通所者の方でも、家族関係に悩みを抱える方が多い一方で、なかなか

支援の手が及びづらい領域でもあるためです。

 

このような新たな支援制度が確立されるにあたり、私達も他の支援制度・支援機関様

と連動・連携を強化していく必要を改めて感じました。

 

http://jp.reuters.com/article/idJP2017083001001541

こんにちは。

リンクビー秋葉原の藤木です。

 

7/14の沖縄タイムスに発達障害に関する記事が掲載されていたので共有します。

 

一般社団法人発達・精神サポートネットワークの調べでは、

アスペルガー症候群や自閉症などの発達障害のある人で作る当事者会の85%で、

就労する際に支援が必要と考えているそうです。

必要な支援としては、就労支援が85%、当事者会82%、相談支援が74%となっています。

 

就労支援をしていて、就職後に相談ができる場所がとても大切だと感じています。

仕事や職場のことは、会社の人や私に相談できるのですが、

生活のことや友人関係のこと、恋愛のことなどプライベートの相談が出来る場所が少なく、

当事者会などで、障害をオープンにした上で相談ができる場所があるといいと思います。

 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/112517

就労移行支援事業所リンクビー秋葉原で

施設長をしております藤木です。

 

先日、懇意にさせていただいているハローワーク墨田へお伺いさせていただきました。

現在の通所者様の状況や企業様の求人動向など情報交換し、

6/22(木)に開催されるハローワーク合同面接会の情報と、

面接会の前にハローワーク墨田で開催される面接対策のご案内をいただきました。

 

リンクビー秋葉原の通所者様も数名参加する予定で、

皆さん準備に入っていますが、面接を受けるにあたって不安もあるようです。

そこで、厚生労働省のホームページで、

面白いページを見つけましたので共有します。

このページは障がい者向けのものではありませんが、

障がいの有無に関係なく、皆さん悩むポイントや

不安に感じるポイントは同じなのだなと思いました。


http://oshigoto.mhlw.go.jp/backnumber/

 

ヘッドマウントディスプレイ型知覚体験シュミレータを開発―


少し前の記事になりますが、

東京大学・大阪大学で、自閉症スペクトラム症の方の

知覚を体験できるヘッドマウントディスプレイが開発されたという記事がありました。


LinkBeにも自閉症スペクトラム症の通所者がおり、

聴覚過敏などの知覚過敏に悩まされています。

耳栓やノイズキャンセリングなどで対応されていますが、

耳栓やノイズキャンセリングで対応できない時は、

席を外したりして、その場から離れたりしています。


自閉症スペクトラム症の方の「見え方」や「聞こえ方」が分かることで、

PCディスプレイの調整や新たなノイズキャンセリングの開発など、

より良い補助具ができればいいと思いました。


http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_270316_j.html

ゆるい会話をしているとき、

考え事をしているとき、

ペンを指先でクルクル回していた人はいませんか?

 

指先を動かすちょっとした手遊びは

ストレス・不安感の軽減やアンガーコントロールに効果があるそうです。

先日、手遊びをするハンドスピナーという玩具を見つけました。

 

片手でクルクル回すだけのものなのですが、

中にベアリングが入っており、

一度、指ではじくと、かなりの時間回り続けます。

回っているハンドスピナーを傾けると微妙な遠心力が指先にかかり

何とも言えない心地よさがあります。

 

落ち着きがない方や発達障害、ADDADHD、自閉症の方にも最適のようです。

 

https://item.mercari.com/jp/m54738707034/

マサチューセッツ工科大学で、ウェアラブル端末経由で装着者の感情を推定する技術が

開発されたそうです。

 

この技術は、「アスペルガー症候群などで話者の感情を把握することが難しい患者に対

するトレーニングデバイスとしての応用が考えられている」そうです。

 

発達障がいの方だけでなく、全ての人にとって役立つ技術となるかもしれません 

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1042259.html

発達障がいは様々な特性がありますが、色彩の好みにも影響がみられるそうです。

 

少し以前の記事ですが、京都大学で以下のような研究が発表されています。

 

自閉症児は黄色が苦手、そのかわり緑色を好む -発達障害による特異な色彩感覚-

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161223_2.html

 

身の回りの「色」によって、ストレスや体調に影響が出ることも考えらえますね。

新たな視点を得ることが出来る記事でした。

先日、上野ハローワーク主催の支援者向けセミナーに参加してきました。

「支援者だって相談したい」というテーマで、参加者は13名程度いました。

支援のベテランから今年から始めた人まで参加者は様々でしたが、

率直に意見を交換できた有意義な時間でした。

 

セミナーはハローワーク上野の就職促進指導官から

障害者雇用の現状の話から始まりました。

興味深かったのが、障害種別による職業別の就職状況で、

身体障害者と精神障害者で5%以上差があったのが、

「専門・技術」で身体障害者は13%だったのに対して、精神障害者は7%でした。

また、「生産・労務」では身体障害者は24%だったのに対して、精神障害者は30%でした。

精神障害者は能力が高くスキルがあり、特定の分野で能力を発揮すると考えていたので、

「専門・技術」の割合が他の障害と比べて多いと思っていましたが、

私の認識が間違っていました。

イメージで考えてしまわないようにする、いい参考材料だと思います。

キャプチャ.PNG


こんにちは。LinkBe大阪の黒木です。


発達障がいのある方の多くは聴覚過敏や、それによる注意力の低下に

悩んでいらっしゃいます。

そんな悩みを解消するために、耳栓を活用する方も多いのではないで

しょうか。


世の中には様々な耳栓がありますが、今回紹介するものは、穴の開い

た不思議な耳栓です。

この穴によって『周波数が1000Hzを超える「高音」』のみをカット

することが出来るとのことです。


発売は20172月以降とのことです

ぜひご確認ください。

http://www.excite.co.jp/News/product/20161205/Ovo_927015.html

先日厚生労働省の方とLinkBe大手町で意見交換をした際に、

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が発行している

発達障害者就労支援レファレンスブックの話題になりました。

 

20153月の発行で、内容がとても充実しているのでご紹介いたします。

インデックスがとても分かりやすく、業務遂行、対人関係・コミュニケーション、

ルール・マナー、行動面の課題、自己理解や精神面での課題と

大きく5つに分かれており、さらにそこから枝分かれしています。

色々なケースで記載されているので、

支援対象者の支援方法で迷ったときに参考になると思います。

キーワードの解説もついているので、福祉に初めて取り組む方にも

向いていると思います。

 

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のホームページから

ダウンロードできますが、全てで395ページあるので、

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構へ資料請求をして

送っていただくといいと思います。

 

http://www.nivr.jeed.or.jp/research/kyouzai/kyouzai48.html

九州大学の生体防御医学研究所でマウスを用いて、

自閉症の発症メカニズムを解明したとニュースがありました。

 

具体的にはCHD8など専門用語が続き、

内容を理解出来ているかは怪しいですが、

発症メカニズムが解明され、

将来、自閉症を治療できる可能性があるという事は分かりました。

 

医学は日々進歩し、分からなかったことが解明されたり、

そこからの応用で治療が可能になったりします。

 

九州大学のホームページや西日本新聞(201698日)に

記事が掲載されているので、

ご興味のある方はご覧いただければと思います。

 

《九州大学》

https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/43

《西日本新聞》

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/273068

9/1の防災の日が近づいてきたので、災害について調べていたところ、

「災害時の発達障がい児・者支援エッセンス」という

発達障がい児・者の支援者向けの子を

見つけましたので共有させていただきます。

 

平成25年に国立障害者リハビリテーションセンター研究所

発達障害情報・支援センターが発行していたものです。

内容はとても充実しており、実際に被災したときに

困った事などのアンケートがあります。

アンケートの内容をいくつかご紹介します。

「音に敏感でたくさんの人が集まる場所が特に苦手、

体育館は音が響いて特に難しいです。」

「フェンスやついたてのようなもので視界をさえぎるようにしていただけると、

だいぶ落ちつくと思います」

聴覚過敏や視覚過敏の人には避難所は辛い環境だったようです。

他にも、「非常食が食べられなかった」などもありました。

こだわりがあったり、変化に強くなかったりしますので、

このような緊急時は本当に大変だと思います。

 

この冊子には、声掛けの仕方や指示の出し方など、

具体例がいくつも載っていますので、

支援者は一度、眼を通しておくといいと思います。

 

災害時の発達障がい児・者支援エッセンス
http://goo.gl/RjlsoS

先日、インターネットで視覚過敏について調べていた時に、

発達障害のある方やそのご家族向けのショッピングサイトを見つけましたので、

ご紹介したいと思います。

 

「発達障害サポートショップ FLY!BIRD」様で、

発達障害の子ども向けの学習支援のグッズから余暇グッズ、

視覚過敏や聴覚過敏への対応グッズ、コミュニケーショングッズなどなど、

色々な商品をとりあつかっています。

 

イヤーマフなど、一部の商品はレンタルをされているようです。

ご興味のある方は問い合わせてみてください。

http://fbird.jp/shop5/

LinkBe大手町には発達障害のある方が通所されており、

その中に、寝付きの悪さや、中途覚醒、早朝覚性に悩まされている方がいらっしゃいます。

 

ネットで睡眠に関して調べている時に、少し変わった布団を見つけましたので

ご紹介したいと思います。

 

ネットでは不眠のための掛け布団として紹介されていますが、

ADHD/ADDASDなどの発達障害の方に良い効果が出ているようです。

布団の中にチェーンが入っており、寝るときに体にフィットし、

適度な圧迫感により、包み込まれているような感覚を与え、

より良い睡眠が取れるようです。

重さは4kgから12kgまで段階的になっており、

自分で選ぶ事が出来ます。

 

宅配お試しがあるようなので、

不眠に悩まされている方は試してみてはいかがでしょうか?

 

https://mns-project.jp/

以前、ADHDの方がスケジュール管理を行うメモ帳の記事を思い出しました。

ADHDの方は、やらなければならない事を後回しにしたり、

そして、やらなければならない事を、忘れてしまったりする事があります。

それらを、どうにかできないかと考えられたのが、以下の手帳になります。

http://www.asahi.com/articles/SDI201511192707.html

 

他に発達障がいの人向けの福祉機器はないかと、

高齢・障害者・求職者雇用支援機構へお伺いしてきました。

 

発達障害の人の中には感覚過敏の方がおり、

うるさい場所が苦手であったり、人の話し声が気になってしまったり、

出入りの多い職場では気が散ってしまったり、過集中になってしまったり、

様々な症状がある人がいます。

 

高齢・障害者・求職者雇用支援機構では、

音を遮断するヘッドフォンやイヤフォン、周囲から視覚を遮断するパーテーション、

時間管理をするためのタイマーなどが展示されていました。

http://www.kiki.jeed.or.jp/app/DisabilityTypeList.php

 

福祉機器というと車椅子や上下昇降デスク、マウス代わりのジョイスティック、

音声読み上げソフト、音声認識ソフトなど身障者向けと思っていましたが、

発達障害の方向けの福祉機器も数は少ないですが展示されています。

一部、  貸し出しもしているので、当事者が働きやすくするために、

利用できるものは、どんどん利用するといいと感じました。

LinkBe大手町では多くの見学者がいらっしゃいます。

見学される方は、これから障害者採用に取り組まれる企業様や、

現に採用を考えている企業様、他の就労支援機関、

ハローワークのコーディネーターや雇用指導官など、様々です。

 

先日、ハローワークのコーディネーターの方が見学にいらっしゃった時に、

若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラムの話が出ました。

 

このプログラムは発達障害の方に限らず、

コミュニケーション能力や対人関係に困難を抱えている人や、

短期間での離転職を繰り返されている人、

就職活動をしていて不採用が続いている人など、

対象者は幅広くなっています。

対象者がこのような方なので、障害者専門の部門(専門援助第二部門)ではなく、

一般相談窓口で相談を受付けています。

窓口には転職支援ナビゲーターがいて、個別的な支援をしていただけます。

また、障害者向け支援を希望する方には、発達障害者専門指導監の助言のもと

専門支援機関と連携をして就職の支援をしていきます。

一人で行う就職活動に限界を感じられている方は、

一度、窓口で相談するといいと思います。


http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000122348.pdf

2016227日の朝日新聞に、

発達障害のある大学生に関する記事が

掲載されていましたのでご紹介します。

 

発達障害のある学生に対して、

カウンセラーやコーディネーターの配置や、

障がい学生を支援する部門を設置している

大学・大学院が複数紹介されています。

 

発達障がいがある学生は、修学や就職に課題があり、

発達障害がある大学生・院生が卒業したのが7割未満、

就職したのは、その3割未満との事です。

 

ゼネラルパートナーズでは、

大学で学生の就職支援をしている担当者を招いて

セミナーを実施しています。

前回は210日に実施しましたが、

2327名の大学の職員の方に参加いただきました。

大学で発達障がいのある学生に対しての関心度の高さと、

どのように対応していいかわからない

現実があるのだと感じました。

20151129日の毎日新聞の朝刊に

発達障害者支援法の改正案の記事が掲載されました。

 

今回の改正案では、「基本理念」を新設し、

乳幼児期から成人後までの「切れ目のない支援」を

国や自治体の責務と明記するそうです。

 

就労移行支援事業所に関係するところでは、

都道府県の努力義務として、発達障害者が就労に定着するために

仕事を覚える手助けをする「ジョブコーチ」などの

支援の充実を図るそうです。

 

発達障がい者の職場定着には

職場の障がいに対する理解と、

当事者の特性の理解が必要になります。

「ジョブコーチ」など専門知識のある人が、

職場と当事者双方の支援に入れる事は

職場定着に向けて、とても有効だと思います。

こんにちは、いそひと・LinkBe大手町 施設長 戸田です。

 

就労移行支援事業所のような福祉サービスを受けるには、

「障害福祉サービス受給者証」を発行してもらう必要があります。

 

この手続きは、お住まいの市区町村役所の「障害福祉課」と呼ばれる

部署にお問い合わせをして進めることになります。

 

この受給者証、発行までの期間が各自治体によってさまざまです。

ある利用者さんのケースでは、いそひと・LinkBe大手町にご見学に

お越しいただいたその日のうちに市役所に立ち寄って、受給者証の

申請をされました。

すると翌日にはもう支給決定の連絡を受けて、すぐに本通所と

なりました。

一方、同じ自治体でも時期によっては発行までに1ヶ月かかって

しまうこともあり、発行までの期間には幅があるようです。

 

当事業所に限らず、福祉サービスの利用を決めたら、待機時間を

短くするためにも早めに受給者証の申請手続きを進めることを

お勧めいたします。