リンクビーは発達障害のある方のための就労支援サービスです

リンクビーブログ「学ぶ人たち」

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リンクビー秋葉原の小牧です。

 

本日は障がい者総合研究所が実施している「発達障がい者の障がいカミングアウトに

関する調査」の調査協力のお願いになります。

 

障がい者総合研究所はリンクビーを運営しているゼネラルパートナーズの調査・研究機関

であり、"すべての人に活躍の機会を。"をテーマに調査・研究を行っております。

 

今回の調査では、発達障がいのある方に関する社会的な支援が拡充する一方で差別や偏見を

恐れ、障がいを周囲にカミングアウトできない、という声も聞かれることに着目し、

発達障がいのある方が、自身の障がいを伝える相手、伝えない相手、その理由は何かを

明らかにすることで、発達障がいのある方の身近な人の障がい理解の実態に迫りたいと

考えています。

 

調査は27日(水)まで実施しております。ご協力いただける方は、下記のURLから

ご回答ください。

https://goo.gl/uvb6T5

回答終了までに約5分程度要します。個人情報に関しましては弊社で厳重に管理致します。

皆さんのご回答お待ちしております。


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リンクビー秋葉原の小牧です。

 

本日はリンクビーの運営会社であるゼネラルパートナーズの調査・研究機関

「障がい者総合研究所」が実施しました「障がい者の結婚に関する意識調査」

について共有致します。

 

結婚を決断する際に、「障がいが支障になる」と考える未婚者は7割にのぼり、

障がいが結婚の障壁となっている状況が浮かび上がりました。

<参考:障がい者の結婚に関する意識調査結果>

http://www.gp-sri.jp/report/detail028.html

 

障がい者総合研究所では、障がいのある方の声を集めて、社会に発信することで、

障がいの有無に関わらず、すべての人が住みやすく、活躍できる社会を実現したい

と考えております。

 

現在、障がい者総合研究所では、アンケートに回答していただけるモニターを

募集しております。

アンケートを通じてあなたの声を届けてください!

ご登録いただきますと、月1回程度、回答依頼のメールを配信致します。

回答は任意ですので、関心のあるテーマのみ、回答いただいても構いません。

 

今月は、発達障がいの方を対象として、「障がいのカミングアウト」に関する

調査を実施する予定です。自身が発達障がいであることを誰に伝えているか、

誰に伝えていないか、その理由は何か、を明らかにしたいと考えています。

 

なお、個人情報に関しましては弊社で厳重に管理致します。皆さんのご登録

お待ちしております。

モニター登録はこちら↓
https://goo.gl/Xmpnxh

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リンクビー大阪から、就職者のメッセージを掲載いたします。

 


 私は複数の会社での就労経験がありますが、作業スピードの遅さや

生産性の低さが理由で働きづらさを感じていました。

最後の会社を退職後、発達障害の診断を受け、今までの働きづらさは

自分の障害特性に起因するものだと気付きました。

その後、就業・生活支援センターでリンクビーを紹介されました。

見学・体験通所を経て、実際の就労を想定した仮想業務があることと、

利用者を含めた雰囲気が良かったので通所を決めました。

通所期間中はOfficeソフトを使った事務の仮想業務をしていく中で、

必要だと思ったExcelを中心に自主的に勉強したり、シゴトライで研修を

受講したり、分からないことは上司役の職員や他の利用者に質問することで

スキルアップに努め、学ぶ楽しさを感じました。

自分の特性に対しては職業トレーニングや職員との面談、利用者との雑談の

中で少しずつ整理していくことで、就労時にどのような配慮があれば長く

勤めることができるか、まとめることができました。

就職活動フェーズに移った際は、応募書類の書き方や特性リストのまとめ方

で職員に添削や模擬面接で、自分一人の視点だったものから複数の視点で

アドバイスを得ることができました。

その結果、このたびご縁があり、お話しをいただいた企業様に内定を

いただくことができました。

通所生活を振り返ってみて、私は人と話すことが好きなので、悩み事や

心配事を話して聞いてもらうことが多かったのですが、職員だけでなく

他の利用者の方にも話すことでより、近い目線からのアドバイスをいただく

ことにより、一つの考えに固執せずフラットな考え方を意識するように

なりました。

パソコンのOfficeスキルをはじめ得られたものは多くありますが、同じ障害

を持った人たちと出会い、同じ悩みを共有し楽しく通所できたことは、私の

中で大切な経験と財産になると感じています。

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就職者の声

2017/09/06

こんにちは。

リンクビー秋葉原の森です。

 

リンクビーでは、「自分らしい働き方」を見つけることを、大切に考えています。

卒業生のRさんは、

「自分は事務職には向いていない、身体を動かす仕事、人と関わる仕事がしたい」と、

福祉の道に進みました。

 

そのRさんから、下記のレポートが届きました。とても興味深い内容です。

仕事に対する意識の高さ、障がい者に対する目線の確かさ、

根底にある人としての優しさに、胸が熱くなりました。ぜひ、ご一読ください。

 

~~・~~・~~・~~・~~・~~

 

私は現在、障害者支援事業所にて勤務しています。

主な仕事内容は、送迎や余暇活動での移動支援業務です。

まだ働き始めて数ヶ月ですが、この仕事に対して様々な課題を感じています。

主な理由は下記になります。

 

1. 我々の仕事は誰の為の仕事なのか

2. 障害者を「健常者」に近付けることが正しいことなのか

3. 移動支援員と利用者との関係性

4. 時間管理による悪影響

 

1. 我々の仕事は誰の為の仕事なのか

 

所属会社は市区町村そして利用者ご家族や後見人等との

契約により成り立っています。

しかし、実際の業務は上記に出てこない「当事者」との仕事です。

 

実際に仕事をしてみると、本人が嫌がっていたとしても市区町村のルール、

家族等の意向を優先し仕事にあたらなくてはなりません。

お金を得るには契約者の意向を汲むことが最優先となりますが、

果たしてそれは当事者の「意向」をどれだけ踏まえているのかが疑問です。

 

2. 障害者を「健常者」に近付けることが正しいことなのか

 

我々の仕事は、「外出を楽しんでもらう」ことや、

送迎であれば、「安全に移動してもらう」ことが仕事です。

しかし、「同性同士が手を繋ぐのは周りから見ておかしいことなのでダメです」

「周りから見ておかしな行動をとってはいけません」「走ってはダメです」

「階段では手すりをしっかりと掴んでください」と

色々と会社にはルールがあります。

 

手繋ぎに関しては、本人が手を繋ぐことによって関係性が作れたり

安心を得られるならば良いと思っています。

加えて、「周りから見ておかしいから」という理由は、

LGBTを暗に差別化しているようにも思えます。

LGBTを障害と捉えるかは様々な意見があると思いますが、

障害者支援事業所において「多様性」を認めないスタンスは疑問に思います。

 

そして、健常者だって怪我はしますしマナーの悪い行動も見られます。

事故や犯罪も多くあります。他害や周りに迷惑をかける行為を抑え

なおかつ安全に気をつけながら共に行動することが仕事であって、

決して「健常者」に近付けることが仕事ではないと思います。

 

そもそもノーマライゼーションとは

障害者と健常者が平等に生活をしていくことであって、

健常者を基準に物事を考え仕事をするというのは違う気がします。

 

3. 移動支援員と利用者との関係性

 

移動支援員というのはサポーターであって教育者では無いと思います。

ご家族の意向もあり厳しくしないといけない場面はありますが、

なんでもかんでも「こうしなさい、ああしなさい」は

ズレている気がしてなりません。

 

余暇活動に関して言えば、「一緒に楽しむ」ことが

スタンスの一部になると思います。

現場では対等な立場であるべきだと思うのです。

友達と遊んでいる時に相手がつまらなさそうにしていたら

こちらもつまらなくなる。

これと一緒です。

 

移動支援員は教育者でもなければ親でもありません。

「年齢や価値観の違う友達」として接することが重要ではないかと思っています。

 

 

4. 時間管理による悪影響

 

支援予定時間が9:0017:00の場合、開始は問題ないのですが

終了は予定時間の5分前後の帰着が会社の基本的なルールとなっています。

利用者によって市区町村から与えられたサービス利用時間が違います。

そしてその時間を元に会社はサービス内容を提案、実施します。

 

ただ、本人のその時の状態を無視し、

時間に合わせて帰着することが前提という方法は、

利用者によっては精神状態を悪化させる原因となりえます。

会社のスタンスはスタンスとしても、

やはり11人にあった支援内容が重要ではないでしょうか。

 

 

(まとめ)

この仕事に対するニーズがレスパイトケアということは、

会社だけでなくご家族の方と接していてもよく分かりました。

ただ、私はやはり本人の意思を最大限汲みたいと思っています。

そこに加え、「周りに頼る自立性」、「楽しむ心」

この2点を伸ばしてあげられるような

支援を行っていきたいと思います。

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こんにちは。リンクビー大阪の黒木です。

 

本記事では、発達障がいがある人に対する支援が強化されることを報じたものです。

 

特に、家族に対する支援についての補助金が検討されている点は興味深く感じます。

リンクビーの通所者の方でも、家族関係に悩みを抱える方が多い一方で、なかなか

支援の手が及びづらい領域でもあるためです。

 

このような新たな支援制度が確立されるにあたり、私達も他の支援制度・支援機関様

と連動・連携を強化していく必要を改めて感じました。

 

http://jp.reuters.com/article/idJP2017083001001541

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リンクビー大阪から、就職者のメッセージを掲載いたします。

 


<通所を決めるまで>

私は数年前に抑うつ・広汎性発達障害(PDD-NOS)・ADHDの診断

を受けました。それまで漠然とした生きづらさは感じていたものの

それを障害だと自覚しないままクローズで働いていました。しかし、

あるとき体調を崩したのをきっかけに障害者枠での就労を視野に入れ、

シゴトライ・リンクビー大阪に通うことにしました。

いくつかの施設から、ここに決めたのは、客観的な視点でスキルや

特性について伝えるプロフィールシートを発行してもらえることと、

確かな就職実績があったからです。

 

<再就職を目指すプログラムの中で障害を自覚>

うつ症状の人のための「シゴトライ」と発達障害専門の「リンクビー」。

どちらに通うか迷いましたが、当時抑うつ症状は寛解していたこと、

今まで無自覚だった発達障害についてもっと深く知りたいという思い

からリンクビーを選びました。

リンクビーでは、職業スキルを高めるとともに自身の得意・不得意を

知る一助となる職業トレーニングを始め、再就職のための多彩なプログ

ラムを受講しました。リンクビーとシゴトライは同じフロアにあり、

普段はパーテーションで区切られていますが、必要に応じてお互いの

研修を受講することもできました。

それらのプログラムをこなし、職員の方と面談を重ねる中で、自身が

只ならぬネガティブ思考の持ち主で自己肯定感が低いこと、発達障害に

特性として脳のワーキングメモリの容量が人より少ないことを、ようやく

自覚できました。

 

<就活フェイズ>

入所から2か月後、就職アドバイザーの方にサポートいただきながら

就職活動を開始し、紆余曲折ありながらも就職活動4ヶ月目に希望して

いたWeb制作職の内定を得ることができました。事務職の求人が大半を

占める現実にあって、担当職員の方から適宜アドバイスをいただけたことは、

とても感謝しています。

 

<通所を振り返って>

 半年間の通所を経て、私は自身の障害と向き合い、未来を生きるための

考え方や行動を身につけることができました。例えば、ストレス源となる

出来事に出遭ったときも、客観的な視点で事実だけを捉え、悩みが深みに

はまる前に気持ちを切り替えられるようになりました。

また、以前は人並みでありたいがために苦手なことも必死で取り組み、

空回りしていましたが、今は素直に、好きなことにかかわって心を満たし、

自己肯定感を高めていきたいと考えるようになりました。

リンクビーでの半年間は、自身の障害に無自覚だった自分が、その障害と

向き合い、受け入れるために必要な時間だったと改めて思います。言葉に

できない生きづらさを感じていた日々の中で、今までとは違う1歩をよう

やく踏み出せた思いです。

障害を抱えたことで、将来が立ちゆかなくなっている方、本当に自分に

合った仕事を探したい方、少しだけ勇気を出して体験通所していただければ

と思います。

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こんにちは。

リンクビー秋葉原の藤木です。

 

7/14の沖縄タイムスに発達障害に関する記事が掲載されていたので共有します。

 

一般社団法人発達・精神サポートネットワークの調べでは、

アスペルガー症候群や自閉症などの発達障害のある人で作る当事者会の85%で、

就労する際に支援が必要と考えているそうです。

必要な支援としては、就労支援が85%、当事者会82%、相談支援が74%となっています。

 

就労支援をしていて、就職後に相談ができる場所がとても大切だと感じています。

仕事や職場のことは、会社の人や私に相談できるのですが、

生活のことや友人関係のこと、恋愛のことなどプライベートの相談が出来る場所が少なく、

当事者会などで、障害をオープンにした上で相談ができる場所があるといいと思います。

 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/112517

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私は、平成29年4月ごろから3ヶ月ほどリンクビー秋葉原に通いました。

 

自覚しないストレスにどのように対処するのかが悩みでした。

とにかく、数年おきに体調を崩すので、安定的に休まずに働くことが課題でした。

そのような理由から仕事の経験の蓄積が乏しく、仕事に対して自信を失っていたので、

通所を通して、自信を取り戻す良いきっかけとなりました。

 

通所の前は内向的で、口数は少なく、照れやで恥ずかしがりやの部分もあり、

大勢の人の前で発表することは苦手としていました。

しかし、実際の職業トレーニングを通して発表などの経験を積むことで、

ある程度の心の余裕をもって人前で話すことができるようになりました。

 

リンクビーの様々な活動を通して、単にPCなどのスキルだけでなく、

とにかく人生について深く学びました。

他人と比較することなく、周囲の助けも借りながら、

自分の手で自分の道を切り開いて行くことの大切さを学びました。

 

また、何事も焦る気持ちが先行して、がむしゃらに仕事に取組むことが多かったのですが、

力まずに、自然体で仕事に向き合うことの大切さを学びました。

そして、コーピングなどを通して自己効力感を高めることの必要性を学びました。

 

通所しながら自分の障害特性を見つめ、

これから先どのような職業人生を歩んだらいいのかと

悩む日々もありましたが、親切で専門的で人生経験豊かなスタッフによる

カウンセリングを通して、肩の荷が軽くなったことを記憶しています。

 

また、利用者の皆様と悩みを共有し、グループワークなどを通して

お互いを高めあうことで、充実した時間を過ごすことができ、一生の宝物となりました。

 

最後に、職員の方々には感謝の気持ちで一杯です。

ここで学んだことを消化し、整理している段階なので、

今は語れることは少ないですが、とにかくこの3ヶ月の体験を

今後の職業人生で活かせたらと感じています。

 

本当にお世話になりました。

 

 

(職員から)

Aさんはリンクビー秋葉原では「優しいお父さん」のような存在で、

いつも他の利用者さんの良いところを指摘し、励まし、事業所を陰でまとめてくれました。

リンクビーにいた頃のステキな笑顔を忘れずに!

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就職者のメッセージを、掲載いたします。


私は、就学前からコミュニケーションがうまくいかず、人間関係を維持

することに困難を感じていました。

働くようになってからは、「自身が発達障害ではないか」疑いを持つ

ようになりましたが、「気にしすぎかもしれない」と8年悩みました。

 

7つ目の職場で仕事内容・人間関係共にうまくいかずに退職したことを

に病院を受診し、発達障害(当時アスペルガー)の診断を受けました。

 

障害への理解が甘いまま、診断後も一般枠で就労を続けましたが、9つ目

の職場で障害特性により鬱になり、約半年間主治医に就業を止められた

ことで、障害者手帳の取得と障害者枠での就労を目指すことになりました。

 

クローズで働きながら障害者枠での就職活動を行っていましたが、書類

審査が通らない理由も分からず、1人での就職活動に限界を感じた為、

就労移行支援の利用を検討し始めました。


いくつかの就労移行支援事業所を見学した後に、リンクビーへの通所を

決めました。通所開始時点で職歴は12個になっていました。


研修の職業トレーニングでは、それまでの仕事で避けてきたグループ

ワークを経験し「自分で思っていた以上に集団行動が苦手であること」

と、「同じ発達障害でも個人差がありグループワークで力を発揮できる

人もいること」を知りました。


「障害特性のために出来ないことだらけの自分は、なにもアピールでき

ることがない」と思っていましたが、応募書類や面接の問答の添削を通

して、「出来ないことには配慮を要求し、できることはアピールしても

いい」と分かってきました。


結果、本通所開始より約8か月間で、アットジーピーよりご紹介いただ

いた企業様へ内定を頂けました。


働くに当たり今は不安しかありません。定着支援で助けてもらいながら、

まずは試用期間、次に契約期間と一つずつ確実に消化しながら、企業に

必要な人になれるよう頑張っていきたいです。

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こんにちは

リンクビー秋葉原の藤木です。

 

昨日、慶応義塾大学の中島先生主催の

「障害者雇用×働き方改革セミナー」へ参加してきました。

 

会場は慶應義塾大学三田キャンパスで、

定員は100名のセミナーでしたが、席は一杯で関心の高さがうかがえました。

 

セミナーの内容は基調講演として、

中島先生から「障害者の経済学からみた日本の働き方改革」、

株式会社D&I代表取締役の杉本様から

「企業事例から見る障がい者雇用の新たなチャレンジ」というテーマで演があり、

その後、ソニー株式会社の森様とシラキュース大学訪問研究員の徐様が加わり、

パネルディスカッションとなりました。

 

中嶋先生の講演の中で、印象的だったのが、

障害者を雇用する上で、障害への配慮のコストを最小化しようとするものでした。

多目的お手洗いに代表されるようなハードウェア型配慮から

働き方を人に合わせるソフトウェア型配慮へ転換することで、

コストを抑え、企業様の負担を減らそうという考え方です。

 

ソフトウェア型配慮への転換は、コストという企業様の理由だけでなく、

障害のある人も希望するものだと思います。

職場での声掛けや、具体的な業務指示、質問しやすい環境などの配慮を希望する方が多く、

企業様にも障害のある人にもメリットのあることだと思いました。

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