リンクビーは発達障害のある方のための就労支援サービスです

リンクビーブログ「学ぶ人たち」

リンクビーブログ「学ぶ人たち」

㈱ゼネラルパートナーズをはじめ、印刷会社、建設会社、化粧品会社、IT企業など異業種のメンバー十数名が会社の枠を超え有志で参加し、【企業✖当事者研究プロジェクト】をスタートさせます。 そのキックオフシンポジウムのご案内です。
困りごとのエキスパートに聞く
多様性のマネジメント改革
~みんなが働きやすい職場の作り方~

日時:2019年9月1日(日)9:30-17:00
会場東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟1階 ENEOSホール

詳しくは、
ttps://ep.tk.rcast.u-tokyo.ac.jp/


このエントリーをはてなブックマークに追加

私は以前、某会社にて清掃要員として働いていました。しかしそこは過酷な肉体労働が多く、その割に給料もあまり多くなく、次第に 「本当にこれで良いのだろうか...」――という疑問に苛まれる様になりました。


 そんな状態で日々を過ごしていた中、リンクビーの存在を知りました。


"発達障がい者専門の就労移行支援事業所"という事で、「ここに通えば今度こそ私にあった仕事に就けるかもしれない」――と思いました。

 

冬に前職を退職後、体験通所させて頂きましたが、事情により本通所に至るまで5ヶ月掛かってしまいました。諦めずに通所希望を持ち続けて良かったと思います。


 リンクビーでは主に実際の業務を想定しての"職業トレーニング"が行われていますが、そこで私が最初に思い知ったのが "報告連絡相談" の大切さでした。通所したばかりの頃はその "報連相" も満足に出来ませんでしたが、紆余曲折あって、気がつけば少しずつ自分から  "報連相" 出来るようになりました。


 この他にも、EXCELWORDPOWERPOINT等の技術を学ぶ "PC研修" 、ビジネスマナーやストレスへの対処法、メモのとり方を学ぶ研修、就職活動や就職に関する様々な知識を学ぶ "就活研修" などで、就職への準備を進めました。タイピング練習の時間もあり、そのお陰でタッチタイピングが出来るようになりました。

 

就職活動は夏あたりから少しずつ進めていきました。企業様の見学・説明会、東京しごと財団の職場体験実習面談会、ハローワークの面接対策セミナー・障害者就職面接会等、 "出来る事はどんどんやろう" というスタンスで進めていきました。


そして本通所から10ヶ月経った先日、遂に企業様から内定を頂けました。

 

今振り返れば期待と不安が入り混じった日々だったと思います。ようやく再スタートを切る事が出来、取り敢えず今はホッとしています。


まず "安定通所" と "報連相" に力を入れる、そうすればいつか必ず就職出来ます!、と断言しておきます。


最後になりましたが、職員・利用者の皆さん、今までありがとうございました。

 

時間が出来たらOGOB会にも顔を出してみたいと思っていますので、その時はよろしくお願いします。

 



 

このエントリーをはてなブックマークに追加

   通所までの道のりとその後の自分

私は、幼少期(3歳頃)に発達障がいと診断されていたにも関わらず、興味本位で去年一般枠の営業で働いていました。しかし、障がい特性の一つである「空気や周りの状況を読むことが出来ない」ことがきっかけで、相手(クライアント)の意思やニーズを汲み取りながら成約を結ぶ事に当時は大苦戦しておりました。これらの問題もあり、ハローワークの方と相談して退職することになりました。

 
 その後、ハローワークの方と再び相談をして、障がい者枠として就職活動を行なう事を決めたものの、その前に「リンクビー秋葉原」の就労移行支援事業所で①障がい者枠での業務経験、②自身の障がいを知り理解する、以上の2つを訓練を通じて養うよう伝えられ、リンクビー秋葉原への通所を決意しました。

 

 通所してからまず始めに3ヶ月間はプログラム参加をメインに行なっていましたが、私自身の社会人経験が非常に浅いということもありPCを使った作業においては「業務スキル」ではなく、「趣味・特技」の領域としてその場を乗り切っていくしか無かったので、正直なところ大変ではありました。

 しかし、何回も異なる業務や研修を体験していくうちに、周囲の方(職員と利用者)とも次第に打ち解けられるようになり、周りと相談を繰り返していった事により一つ一つこなしていけるようになっていきました。

 

   就職活動期間

元々通所を始めてから無遅刻・無欠席・無早退をずっと繰り返して来たので、安定通所に問題はなく3ヶ月経ってから就職活動前準備(書類作成・添削)1ヶ月間行い、終えた後に就職活動を開始しました。ただ、実際は通所を始めてから1ヶ月後に「事業所見学会」において実際に内定をいただいた企業様から実習のお誘いが来ていたので、その企業様の実習に参加した時点で私の就職活動が始まっていたのかもしれないと今では感じております。

 

実際、就職活動を本格的に始めてからは職員の方には結果報告は随時行なってきたものの、面接対策や志望動機固めなどは全て自主的にリンクビー秋葉原のプログラム終了後に自宅に帰ってずっと寝ずに模索していました。そのため、書類選考や一次面接は通過する事があっても最終面接で躓くといった足踏み状態が2ヶ月ほど続いていました。そしてハローワーク経由での実習においても、業務は一つ一つこなせても、人事の方との意見や考え方が合わずに不採用になるケースが続いていました。

 

 そのため、一番始めに行った実習先だけが唯一私の全てを受け入れてくださり「採用したい」という気持ちが企業様側にあったので、私もその気持ちに応えて面接選考を受けた結果、就職活動を始めてから3ヶ月経ち、無事に内定を取ることが出来ました。

 

   利用者に向けてのMessage

私は、リンクビー秋葉原のプログラムを通じて是非とも利用者の皆さんと、これから通所を希望している方に向けて以下の3点を行なって欲しいと考えております。


1.   体調に負けないで欲しいこと

 ご自身の体調と向き合い、できるだけ安定してから就活を始めるとは思いますが、就労移行支援事業所に通所してからは、体調を安定させている時間よりも就活をしている時間の方が一番時間がかかる上に、終わりが見えにくい領域に入ると通所してから感じました。

 そして何よりも、どんなにスキルがあっても、どんなに仕事が出来ても、やはり「体調を安定させる」という事は、就活を行うにあたっての前提条件となってしまいます。だからこそまず始めに体調に負けずに、今を頑張って欲しいと思っています。

 

2.   計画的に動き、できるだけ早めに就活フェーズに入ってほしいこと

前項の「体調に負けないで欲しいこと」でも記述しましたが、就活フェーズに一度入ったら後戻りは出来ない上に、人によっては長期間時間がかかることもあるので、「終わりが見えにくい世界」に突入することになります。

だからこそ、Step1:安定通所期間(3ヶ月)Step2:応募書類作成・添削期間(1ヶ月)Step3:就職活動期間(3ヶ月・5ヶ月 又はそれ以上)という段取りをあらかじめ自分の中で計画して、取り組んで行くことが大事だと思っています。

そうする事によって、例え終わりが見えなくても自身の就職活動期間に対して余裕が出来たりゆとりを持たせたりすることが出来ると思っています。

 

3.   ハローワークや転職エージェント等、複数の手段を、最終的には自分で慎重に選んで欲しいこと

就職活動において、ハローワーク・転職エージェント(atGP)・その他をどちらか片方あるいは全て選択して就職活動を始められる人が多いのではないかと考えております。

就職活動をする上においてはお互い(利用者と相談相手)がお互いの事を理解して協力して行くことによって、よりミスマッチの起こりにくい就職活動を行なうことが出来ると思っています。最終的には、支援機関やエージェントも、自分で決める事。就職活動も自分で決めていく事が、大切なのだと思いました。

 

 

改めて、7ヶ月という短い期間ではありましたが本当に今までお世話になりました。

皆様の就職活動が上手くいくように心からお祈りしています。

 

本当に今までありがとうございました!!



このエントリーをはてなブックマークに追加

私は昨年の5月上旬、リンクビー秋葉原に入所しました。

ですので、9ヶ月の道のりでした。

 

受けた企業は20社。最終面接まで行けたのは、そのうち3社。

決して平坦ではない就職活動でした。

 

最初私は支援者を目指します。しかし、職員との面談を重ねるうちに、私は人と喋りたいだけであって、人の話は聞かないという、決定的な事実を指摘されます。

 

そこで、職員と話し合い、支援者の道は、今までも繋がっていた自助グループや当事者研究を極める事にし、就職はお金で苦労していることから、以前の生活水準を取り戻すことを目指し、自分の持っているスキルであるCADオペレーターを目指す事にしました。

 

その中でも

A.建築土木以外の分野

B.建築土木の分野

 

――の優先順位で就職活動をすることにしました。

さらに、Aでは実習付きである事が、不安感を払拭できるために望ましいと思いました。

 

Bでは、以前の会社でのトラウマを思い出すこともあるので、Aの新たな分野で働くことが、精神衛生上いいかと思ったためです。

 

11月末にあっさり最終面接にこぎつけましたが落ちてしまい、12月からまた仕切り直しの就職活動でした。新たに活動すると2ヶ月半かかると職員からは言われていたので、2月内定を目標に動き出しました。

 

結果、

①ハローワーク

②ゼネラルパートナーズ

③東京しごと財団

 

という使える物は全て使うという総力戦で望みました。当然、使える職員も全て使うという事もやりました。

 

結果、履歴書の内容、面接スキルは見違えるほど上達し、先に進んだ企業も増え、自信もつきました。

 

最終的には①③の企業、しかも、CADオペレーターではなかなかない実習付きという、希望にかなう形を経験することができました。

 

リンクビーの最終日の挨拶でも言いましだが、私はリンクビーを信じられないところからスタートしました。

しかし、最終的には全利用者、全職員を信じています。

 

あとに続く人たちへ

 

就職活動とはつまらない物です。

そんな中で、いかに気持ちを持ち上げられるか、モチベーションを保てるかが成功の鍵かと思っています。

 

リンクビーは気持ちを持ち上げる企画であふれています。

私は自分の企画した土曜企画で、実習で沈んだ気持ちを持ち上げました。

職員、利用者、プログラム、何でも利用してください。

 

そして、自分らしさを見つけ出して下さい。

未来の幸ある姿を期待します。





このエントリーをはてなブックマークに追加

1.     通所することになった経緯

 

私は大学を卒業後、就職しましたが、人の話の聞き取りがなかなかできず、特に電話対応には苦戦しました。最終的にはミスに繋がり、ストレスとなってわずか2ヶ月で退職に至りました。その後、資格取得を目指したいと思い、医療系の専門学校に入学しました。ところが、実習や授業の中で、集中力が続かない・授業の話が聞き取れない・同じ事を何度も聞いてしまう・手先が不器用等から、とにかく過剰なミスや勘違いが頻繁に起きました。

 

当初は、うつ病など精神的な病を疑っていましたが、それだけではないと感じ、精神科を受診した結果、発達障害の診断を受けました。主治医からは、「資格取得や医療の道を目指すことは厳しい」と言われておりましたが、心の中では「悔しい」という気持ちが本音でした。そんな辛い中で、何とか専門学校は卒業・資格取得ができ、その後、主治医からの紹介で、リンクビーへの通所を決断しました。

 

 

2.     通所を始めてからの自分

 

最初は、プログラム内容を見た時、私自身の社会経験が非常に浅いということもあって、ついていけるのだろうか...といつも不安を募らせていました。そんな中、職員の方や他の利用者の方からのフィードバックがとても役立ちました。そのことから、「分らないことは、どんなことでも聞こう」と思うようになり、「些細なことでも報・連・相」を意識してプログラムに参加していました。

 

また、私がリンクビー秋葉原に入所したばかりの頃は、自信の無さが常にあり、学生時代の頃も含めて考えると、いつもマイナスの考え方をしてしまう癖がありました。そのことに気付かされたのは、職業トレーニングというプログラムで、グループワークを行った時のことでした。他者からの指摘や注意に対して、常に謝ってしまう癖や過剰な自責があり、その点を少しでも改善していきたいと考えるようになりました。

 

 

3.     就職活動開始~内定をいただくまで

 

就職活動を本格的に始めたのは、7月頃でした。プログラムの研修にも慣れてきて、コミュニケーションも比較的取れているとのことから、就職活動を開始しました。しかし、自分の障害特性や障害に対する配慮事項が自分の中ではっきりとまとまっておらず、最初はどのように面接で伝えれば良いかということに悩みました。

 

また現実問題、「社会経験の浅さ」や「事務職の経験値が劣る」ということが原因で、最終ゴールまで届かなかったこともありました。そのような中でも、atGP(アットジーピー)の担当の方との模擬面接やリンクビーの職員の方との面接練習がとても為になり、いただいたフィードバックを自分なりにまとめて記録していました。

 

面接を重ねるにつれて、先行きの見えない不安に向き合うようになりました。今思い返せば、これも良い訓練だったと感じています。残念な結果が続く中でも、企業様の方からとても良い評価をいただくケースが少しずつ増えてきました。私の中に、かすかな自信が芽生え、最終的には今回就職することになった企業様から内定をいただくことができました。

 

 

4.     終わりに

 

リンクビーでの生活は、私にとって、とても有意義でした。自分と同じ悩みを持つ仲間ができ、その中で自分の成長を実感できました。このリンクビーを自分の第二のふるさとだと思ってOBOG会にも顔を出したいと思います。

 

本当にありがとうございました。




このエントリーをはてなブックマークに追加

私は、このリンクビー秋葉原に来る前は、地元の就労継続支援B型施設にいました。

そこでは、作業に問題はないものの、体調の不安定が目立っていました。同施設に就労移行支援サービスはありましたが、プログラムの内容は軽薄で、自分の特性にあっているものではないと直感的に判断しました。どうすればいいのか悩んでいた時に、インターネット上で検索して見つけたのが、「就労移行支援事業所リンクビー」でした。発達障害専門の支援機関と書いてあり、藁をもすがる思いで飛びつきました。その後、体験通所を通じて「リンクビー秋葉原」への通所が決まりました。これでようやく自分の障害や特性に合った仕事を見つけることができると思っていました。

 

しかし、そこからが本当の地獄の始まりでした。

体調が安定せず、不眠や昼夜逆転に悩まされ、自暴自棄になりました。どんなに改善を試みても安定せず、通所やプログラムに参加することすらままならない状態でした。「何のために、ここを選んだのか」と本気で悔やみました。そんな時、職員の提案により、「リハビリ通所(17:0018:00)」という枠を設けてもらいました。この「リハビリ通所」を繰り返し行うことで、徐々に体調の安定や不眠・昼夜逆転を解消していき、プログラムに参加ができるまでに回復しました。

 

そしてプログラムを通して「自分らしさ」「ありのままの自分を出す」ことを学びました。

プログラムの内容は、自分の苦手分野が多くて、落ち込むことが多かったのですが、周囲に助けてもらい、徐々にその苦手を解消することができました。そんな日々の中で思ったのは、「自分は机に向かってやる仕事より、体を動かす仕事の方が向いている」ということでした。自分の周囲は皆、就職していくなかで、私だけが取り残されていき、気がつけば最年長になっていました。1年弱経った頃に、ようやく私も就職活動を始めて、12月半ばに内定をもらうことができました。本当に嬉しかったです。

 

リンクビーは、自分の可能性や特性を見極めることができる最高な場所であり、それをバックアップしてくれる素晴らしい職員の方たちがいます。どうか自分を偽らず、ありのままの姿で過ごしてほしいと思います。そして、働くことだけに固執せず、「自分らしい生き方」を、このリンクビーを通して見つけていって下さい。最後に、これまでお世話になった職員や利用者の皆さん、今日まで至らない自分をサポートして頂き、本当にありがとうございました。



このエントリーをはてなブックマークに追加

1.通所するまで

「自分が発達障害であるかも」と言う自覚は20代から有りましたが(大学の一般教養の心理学の授業からその知識はあった)、本格的に診断を受けたのは発達障害、特にADHDの不注意性と衝動性によって社会生活での困難が増してきたことと、保険が効くADHDの治療薬が発明されたからです。

診断を受けるための病院を探す過程で「支援事業所」の存在を知り、体験通所をしました。それから他2施設に相談に行きましたが、1施設は「待機時間が長いこと」、もう1施設は体験通所がなかったことから、また、プログラムの内容が実践的でバラエティに富み、運営母体が人材紹介業でもあることからリンクビーに決めました。

 

2.通所開始~就職活動開始直前

まずは思考力、社会性を身につけるためのメモ研修などの「短時間研修」、就職に関することやストレスマネジメントに関する内容を行う「長時間研修」、13週間で個人やグループで行う「職業トレーニング」を通じて、職員の方に「自分の特性」を知って頂く期間を設けました。

どの障害でもカテゴリー分けされた中で個々に特性とその対処、お願いすべき配慮は異なります。この期間は就職活動を行うに当たり「障害をオープンにして障害者雇用」か「障害を隠して一般雇用」にするのかを見極めるための時間としてかなり有効だったと思います。また、プログラムを通じて改めて障害特性と向き合うことで「障害者として就職する」道を選ぶことができました。

 

3.就職活動開始

基本的な書類作成(これまでとは別の職種を志望したため大幅な修正があった)の他に、「障害者雇用」向けに「これまでの退職理由の整理」と「特性の振り返り」をまず行いました。自分の「困ってきたこと」と改めて向き合うのは通所期間で一番辛い作業でしたが、上手く教導していただけました。

面接は主に「合同面接会」と「実習面談会」の2種、特に「実習面談会」では職員同席のもとで行いますので、ここで頂けた面接についてのフィードバックがとても役に立ちました。

また、ゼネラルパートナーズの紹介者向け就職サイト「atGP」(https://www.atgp.jp/)にも登録し、活動を進めてきました。こちらで頂いたアドバイスも就職する上で大変参考になりました。頂いたアドバイスで一番効いたのが「面接だけで合否を決定しようとしている企業に対しての『実習の提案』」をし、実際の仕事を体験する事です。これにより、就職先から高い評価を頂いた事や、自分でも就職先の環境や働き方を事前に知ることで安心できました。

 

 

■おわりに

今思うと通所していた期間は「障害者であることを受け入れていく過程」でした。発達障害は他の障害の方に比べて「後天的に発見」、特に「社会生活が始まってから発見」 される事が多く、それは自我が確立してからのためほとんどの人に「障害特性を受け入れる訓練」が必要になります。また、発達障害をもっていてもなんとか社会生活をおくれたり、特性を生かして社会で成功者になることすらあるため、「障害者として生きる」ために意識を変えていく必要がある人が多くいます。

「社会で生き辛く」なり「積極的に周りの方に特性を理解して頂く」必要が生じた時、自らが障害を受容し、整理できていないと周りの方々にお願いすることはできません。私が「障害者であることを受け入れ」、「障害特性理解し、配慮項目を文章化する」ことは自分一人ではとても困難なことであったと今は思います。いま社会復帰できるのも通所していた賜物です。

 

最後に、事業所の皆様。

真摯なお声がけと叱咤、的確なアドバイスを頂けたと感じています。

ありがとうございました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

リンクビー秋葉原に通所してからおよそ6カ月、とても内容が濃い日々でした。この度、就職が決まり、「卒業」することになりました。

 

~リンクビーに出会う前~

 

前職では、簡単なミスを何度もしてしまう、仕事が覚えられない、上司が言っている内容が理解出来ない、といったことが続き、叱責を受けてしまったことから、うつ病になり、退職になりました。その頃、ネット検索でリンクビーを知り、発達障害専門だったので、見学してみようと思いました。

 

他の就労移行支援事業所にも行ってみましたが、リンクビーの方が感覚的に自分にあっていると思い通所を決意しました。プログラムの内容的にも、資料を作成して発表するという研修が多く、自分の課題に合っていると思いました。リンクビーに入所して、まずは安定通所から始めました。

 

~リンクビーに通って~

 

リンクビーに通って、人前での発表がとても苦手でしたがある程度は発表出来るようになりました。色々な職業トレーニングをこなして上司への報連相がより出来るようになりました。また、自己理解の大切さを学びました。休憩を取ることの大切さや、ストレスと上手く付き合う事も学びました。ストレスマネジメントは、仕事に就いてからも使えるものだと思います。一生使えるような手法や考え方を、学べたような気がします。

 

一番大きかったことは、同じような仲間たちと出会えたこと。自分だけじゃなかったと思えたことです。グループワークのリーダーをやったことも、今ではいい思い出です。

 

就職活動では、2カ所の実習に行きました。実習での体験が、一般に近い職場で働きたいと思うきっかけになりました。事務職の経験がなかったので、実習で経験し、事務職の雰囲気を学べたことは、大変役に立ちました。

 

リンクビーでの半年間、会社勤めという環境から一歩外に出て、色々な体験ができたことは、自分にとってプラスになったと思います。atGPのキャリアカウンセラーの方とのやり取りも、自己理解を深めるうえで、とても良かったと思います。そこをしっかり取り組めたお蔭で、面接がすんなり通ってしまいました。

 

~これまでとこれから~

 

リンクビーに入ったときの思いは、「今の自分を変えたい!」でした。これからどうしたいかですが、職場で上手くやっていけるようになりたい。安定して働ける環境で、長く働いていきたいです。

 

リンクビーに通所している皆さん、これから通所する皆さん、ひとつひとつのプログラムに前向きに取り組むことが大切だと思います。自分の力を少しずつ上げていってください。焦らなくても、だいじょうぶです。OGOB会で、またお会いしましょう。

 

ありがとうございました。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

利用者様による「得意分野の講義・発表会」

リンクビー秋葉原の田中です。本日は、土曜日開所時に行われる、利用者様による得意分野の講義・発表会の様子をお伝え致します。リンクビーでは一月に2回程度、土曜日も開所しています。土曜日のカリキュラムは一人ひとりがご自身のペースで思い思いに活動できるように、お菓子や飲み物を準備してアットホームな雰囲気で行っています。
先週の土曜日開所では、午後から通所者様による、中国語講義と有名お菓子メーカーのお菓子を熱く語るプレゼンがありました。中国語講義は、職員も含めて、ほぼすべての方が参加し、みんなで発音練習を行ったりと、一体感のある講義となりました。後半のお菓子のプレゼンは、「初めてそのお菓子を食べたときのことが忘れられない」等、利用者様のお菓子に対するとても熱い想いが言葉の節々から感じられ、とてもおもしろかったです。今後も、土曜日開所の際は、利用者様の得意分野の講義・発表会が続きます!定期的にその内容をご報告していきたいと思います。


このエントリーをはてなブックマークに追加

【通所する前】

社会に出て、事務職として正社員で働いた際、突発音や打発音に対して私だけひどく辛く耐えられないといった反応があったり、環境の変化についていけず過眠症の症状が出たりしました。

離職後、派遣社員やアルバイトなど、転々と職を変え働いていました。

派遣のお仕事で、話し言葉での研修があった際、私だけが理解ができず、4日で辞めてしまったことがありました。

その他、納期に間に合わず叱責された、言葉の理解がそのままの意味でしか理解できないことがあり叱責された、遅刻ぎりぎりで出勤していたなどがありました。

また、衝動的にカフェオーナーになりたいと思い、カフェスクールに通いましたがマルチタスクが苦手なため、飲食業は不向きと思い知りました。

それらの事から精神科を受診したところ、発達障害と診断されました。

 

今後まだ長い人生を生きていくために、長く安定して働きたいと思い、障害者としてオープンで働くことを考え始めました。

いくつかの障害者就労支援サービスやハローワークを利用して個人で就職活動をしていましたが、すべて書類審査で落ちてしまいました。

いずれの施設も、応募書類は良くできていると、お墨付きをいただいていた結果でした。

そんな中、『就労支援移行施設の合同説明会』が開催されることを知り、参加してみました。

ハローワークや就労支援施設で参加した旨伝えると、「移行支援施設を利用している人を対象とした求人が多いのが実情」と聞き、通所を考えました。

 

実際に通える範囲の施設をいくつか見学をした中、リンクビー秋葉原だけは

●きちんと見学をさせてもらえた

●通所している方々がフランクで明るく優しく話しかけてくれた

●職員の方が就職や生活についてなど親身に応対してくれた

また、見学をしたのが2月だったのですが、通所されている方が少ない状態について職員の方にたずねると、「就職が次々と決まったので、今通っている方は少ないんです。多いときもありますが、就職が決まるので、定員に満たないこともあります。」とのことでした。

通所に片道1時間30分かかりますが、"一番就職につながりやすそう""雰囲気が良い"ことからまずは体験通所をし、結果、本通所となりました。

 

【通所から内定をいただくまで】

発達障害者は、コミュニケーションを取ることが苦手といわれていることからだと思いますが、プログラムにはグループワークを行うものがたくさんありました。

その中でとても印象的だったのは、人と話すことに対してとても緊張していた方が、通所をしていくうちに表情も明るくなり、ある程度話せるようになったことです。

その他、年齢も個々の特性もさまざまな人たちとプログラムに取り組むことで、得意不得意の部分でお互いを補い合うことなど、とても良い経験をすることができたと思います。

また、フィードバックをする際、"否定をしない"といった決まりごとがあり、個々の良い部分を伝えることによってそれぞれが自信につながり、自己肯定感を高めることになったと思います。

"マイナスな事をプラスな事に言い換える"といった内容がプログラムにありましたが、その事は応募書類や面接に限らず、コミュニケーションのとり方にも役立つと思いました。

本通所開始から3ヶ月目で応募書類を数社に送ったところ、早々に2社から面接の連絡をいただき、最初に面接を受けた会社から2次面接の連絡、そしてあれよあれよという間に、その会社から内定をいただきました。

 

【終わりに...】

直近の仕事から1年以上のブランクができてしまい、働くことの勘が鈍っていましたが、安定して通所をし、プログラムを受けていくことで勘を取り戻すことができました。

職場の疑似体験ができたこと、自分のこと、発達障害の特性のことなどを学ぶ機会を得たこと、そして就職活動のサポートをいただけたことにより、無事内定をいただくことができました。

職員の皆様、通所をされている皆様、大変お世話になりました。

ありがとうございます。

OBOG会で、お会いできることを楽しみにしています!




このエントリーをはてなブックマークに追加